デジタルコシカワールド

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[幽☆遊☆白書]を読まないと人生の1/3を損している理由を説明したい

      2015/10/24

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ーマンブロガーの越川です(@9130daiki)

みなさまは[幽☆遊☆白書]という神漫画をご存知でしょうか?

 

幽☆遊☆白書とは・・・。
オカルトや格闘要素を織り交ぜながら、主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1990年51号から1994年32号にかけて連載された(全175話+外伝1話)。1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また1992年にはフジテレビ系列にてテレビアニメ化もされ高視聴率を記録した(1995年まで)。通称は「幽白」、「幽遊」など。単行本の累計発行部数は5000万部と全19巻としては驚異的な発行部数を誇っている。1990年代前半の週刊少年ジャンプにて『ドラゴンボール』、『SLAM DUNK』と並ぶほどの人気を博した。
参考:Wikipedia

 

作者はジャンプで[HUNTER×HUNTER]を連載中(?)の冨樫義博。連載期間は1990~1994年なので今の高校生や大学生が知らないのもしかたないかもしれません・・・。

だが1つ断言できるのは「幽☆遊☆白書を読んでいないと人生を損する」ということである、前述にもあるが19巻しかないのに5,000万部の発行部数は異常であり、数多くの漫画を読み漁ってきた俺ですら“人生の教科書”に選びたくなる漫画だ。

今回はその[幽☆遊☆白書]をなぜ読むべきなのか?そこを語りたい。

 

幽☆遊☆白書は[世界一カッコイイ悪役]が知れる

 

主人公達が魅力的なのは言うまでもなく、1990年代の当時、手で銃の形を模倣し「霊丸」を擬似った小学生がどれだけいたのだろうか?今30代の方々は学校で1度は「かめはめ波」VS「霊丸」をやったことがあるのではないだろうか。

主人公は成長を遂げながら悪役をぶちのめすものだ・・・本来であれば憎くて仕方がない悪役・・・。だが幽☆遊☆白書に登場する悪役は死ぬほどカッコイイのだ!

そのカッコイイ悪役の筆頭はコイツだろう。そう「戸愚呂(弟)」だ。

 

元人間のB級妖怪。相手の力量に応じて筋肉の量をコントロールする能力を持つ。大抵の相手には30〜45%で戦うが、80%になるとこれまで以上に筋肉が発達し、放出された妖気を浴びた者は弱者であれば即死に至る。そして100%となると「100%の俺は今までの俺とは別の生き物だ」と称する通り、外見が化け物じみた姿になり、生者・死者を問わず、周囲の者のを吸収し餌とする
参考:ピクシブ百科事典

 

この戸愚呂の魅力は純粋な強さを追い求めた結果の立ち振る舞いと、去り際である。まずはこの写真を見てほしい。

 

戸愚呂

 

これは通常時の戸愚呂の画像だが、まさに悪役!だが戸愚呂の最後のシーン、この表情を見てほしい。

 

世話ばかりかけちまったな

 

なんでったってこんな清々しい表情ができるんだ!?お前は・・・お前はつい最近まで主人公を苦しめていた悪党だったんじゃないのか?

敵にこんな表情をされてしまったら主人公達の魅力なんてミジンコである、既に戸愚呂に傾きはじめていた読者の心は完全に戸愚呂サイド、故に現在でも戸愚呂の名言は俺達を動かすのである。

 

・ニートにかましてやりたいセリフ
「おまえ、もしかしてまだ、自分は死なないとでも思ってるんじゃないか?」

おまえ、もしかしてまだ、自分は死なないとでも思ってるんじゃないか?

 

・直後実の兄貴をぶちのめす
「俺は品性まで売った覚えはない」

俺は品性まで売った覚えはない

 

幽☆遊☆白書は[中二病の原点]が知れる

 

現世ではメジャーな単語「中二病」皆様はこの言葉がどこからわいてきたのかご存知だろうか?一説ではその原点であり、元祖こそ幽☆遊☆白書に登場する「飛影」である。

彼の言動、行動、技、邪気眼は今でも少年の心をくすぐり続けている。

 

・中二病の極み「邪王炎殺黒龍波」カッコイイ・・・よくわからないけど・・・カッコイイ!!!!

邪王炎殺黒龍波

 

・「残像だ・・・」やるよね~!

残像

 

幽☆遊☆白書は[本当に怖いもの]が知れる

 

これを俺達に教えてくれるのが「魔界の扉編」のボスである、「仙水 忍(せんすいしのぶ)」だ、魔界の扉編の敵は人間であり、ストーリーの展開も暗く重い・・・そして敵のボスである仙水も実は元々主人公の幽助と同じく悪い妖怪から人間を守る立場の人間だったのだ、

だがしかしなぜ仙水は人間を憎み、滅ぼそうとするのか?そのきっかけは仙水が対立する密売組織との争いにありました。

 

以下閲覧注意

人間の悪意

 

人間が欲望のままに妖怪を痛めつける場面に出くわした仙水は衝撃を受け、純粋だった故に純粋に人間を滅ぼす「悪」になる。

 

人間なんていない

 

ただ・・・本当に人間を滅ぼそうとする存在が「悪」なのか?幽☆遊☆白書はそんな疑問を僕達に投げかけてくる。

本当に怖いものは「人間の悪意」それをこの作品は教えてくれる。

 

幽☆遊☆白書は[最適な去り際]を教えてくれる

 

ダラダラ延命連載が続く現世で19巻という“ちょうどいいボリューム”で終了した幽☆遊☆白書。前述した戸愚呂の最後も見事だが、仙水の最後もすばらしいのだ、当時の読者達は「ジャンプでこんなセリフが・・・いえるのか・・・?」と目を疑ったはずだ。

 

オレ達はもう飽きたんだお前らはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい
 
仙水の最後
 
オレ達はもう飽きたんだお前らはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい

 

これが・・・悪役のセリフなのだろうか・・・?戦いに飽きた・・・。そして主人公達に向かって「お前らはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい」。

 

これでは主人公達も勝った気がしなかっただろう・・・。正義をかかげ敵を黙らせたが結局は大きな力で相手の口を塞いだだけなのだ・・・。正義って・・・強さって・・・正さってなんだろう?

一説では作者の冨樫が漫画を書くことに疲れてしまい、編集者へのメッセージとして書き記したともされているが、なんと心に響く言葉なのだろう・・・。

いつも何かと闘っている人が多い現世において非常に考えさせられる去り際だ・・・。

 

幽☆遊☆白書は[純粋さとは何か]を教えてくれる

 

前述した戸愚呂も仙水も悪の道に染まった動機はシンプルだった

「大事にしているもののために生きたい」純粋な・・・シンプルな思い、故に強く、大きく、他を寄せ付けないものとなったのだ。

この作品でもっとも純粋な思いを持っていたのは主人公の「幽助」だろう。

彼の思いは最もシンプルだ「強くなりたい」そして「強いやつと戦いたい」純粋な思いは周囲の人間をひきつける、君の周りにも一人はいないだろうか?とにかく純粋で真っまぐなやつが、君は彼にどんな感情を抱く?少なくとも敵意はないはずだ。

そう「純粋」は強い、もし純粋がどんなものなのかわからなければ「幽☆遊☆白書」を読んで、「幽助」の姿を見て「コレが純粋なのか・・・」と学んでほしい。

幽助 純粋

 

終わりに

 

いかがだっただろうか?幽☆遊☆白書はたった19巻の短い話の中でこんなにも大事なことを教えてくれている。

もしこのシルバーウィークですでにやることがない状態だったら今すぐBOOKOFFにいって全巻購入してみてはいかがだろうか?きっと君の人生に彩りを加えてくれるはずだ。

ではアディオス

 

↓ねぇ・・・どれか・・・どれか・・・「ぽちっ」としてくれるよね・・・?ねぇ?ねぇ・・・!?ねぇ・・・!!どれか・・・どれかは「ぽちっ」としてくれる・・・してくれるよねぇ!?!?!?

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