デジタルコシカワールド

幕張から「すこしだけ笑える」をテーマに毎日がエブリデイ

交響詩篇エウレカセブンの、どこで泣いて、どこがよかったのか語らせてくれ

      2017/01/13

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今回のブログを書いたきっかけは以前書いたブログ「[CLANNAD]3年間見ること拒んでいた僕が、見た瞬間に拒んだ時間を泣きながら後悔したアニメ」にある。

このブログは「CLANNAD(クラナド)についてブログでかいたら、2chでスレッドが立てられて、童貞のレッテルを貼られたの巻き」でも紹介したが、

なぜか、2chでスレッドが立ち、その中でおれは[童貞]として扱われた。

件のスレッド⇒[http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1448141211/-100]

 

そんなことはどうだっていい

だがしかし、童貞だとか、スレッド立てられたとかって話は、実際どうでもいいんだ。

では何が問題なのか? おれが、もっとも許せないやつはコイツだ。

 

エウレカって泣けるところあったか?

 

エウレカって泣くとこあったか?

 

え…? あ、そうか、ごめん、そうだよね、みまちがいだよね。ごめんごめん、ちゃんとみるわ。

 

エウレカって泣けるところあったか?

 

エウレカって泣くとこあったか?

 

テン・・・ メェェェェエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

ちなみに、ネタバレ注意報をいちおう発令しておく。

 

交響詩篇エウレカセブンとは

世界を統括する塔州連邦軍と対立する反政府組織「ゲッコーステイト」を中心にストーリーが進行する。主人公の少年レントンがゲッコーステイトのメンバーであるヒロインの少女エウレカと出会って恋に落ち、ゲッコーステイトのメンバーとして徐々に成長していくボーイ・ミーツ・ガールの物語

 

もし人間が、人間以外の生き物と共生しなくてはいけないとしたら? をテーマに描かれている作品だ。

アニメの放映は2006年だったのだが、エウレカが本格的に“流行った”のは2009~2010年頃に、スロット機としてデビューした頃であっただろう。

 

スロットの新基準機とよばれた、おもしろさに加え、そのキレイなアニメーション、気になる展開に心奪われた者たちが、

DVDをレンタルし、「おい、エウレカおもしれーぞ!」と拡散されたことがきっかけだった気がする。

 

ストーリー以外の魅力

ハンパなく美しい作画と、主題歌、BGM含めた曲だ。洒落ている。

『FROW』の『DAYS』
『HOME MADE 家族』の『少年ハート』
『Bivattchee』の『太陽の真ん中へ』
『NIRGILIS』の『sakura』・・・どれを聴いてもテンションが上がる。EDも『秘密基地』が大好きだった。

 

作画は専門的なことは何もわからないが、とにかくキレイ。どれぐらいキレイなのかは下の動画から確認してほしい。

 

おすすめの話しを9つ紹介する

その1『アクペリエンス・3』

内容がどうのこうのじゃなくて、エウレカが『ボブヘアー』になる話なのだ。だから好き。

泣けるとかそういう要素は度外視だ。

 

その2『スタート・イット・アップ』

主人公『レントン』のおじいさんが、孫のために奮闘するはなし。

「受け取れ! レントーン!!」とじいさんが叫ぶシーンに引き込まれます。じいさんがレントンにわたす手紙が、また泣ける。

 

その3『ヘルタースケルター』

主人公のレントンは父親をすでに失っているので、お父さんがいないのですが、

そんなレントンにお父さんのような存在ができるのです。

 

しかし、後々実は敵だったことが発覚し、争うことになる・・・。

そして、1度は「お父さん」と慕った人を、レントンは争いの中で・・・。

 

すげぇ、悲しくて涙がとまらなかった話。

みている最中は、どっち側が、主人公なんだかわからなくなったぜ。

 

その4『メメントモリ』

その3『へルタースケルター』の続き。

レントンの父親のような存在だった『チャールズ』が死んでしまい、1人になってしまった、妻の『レイ』が、主人公側に、捨て身で戦いを挑むはなし。

 

レイが、自分の死の間際に、夫との思い出の指輪をなんとか掴もうとするシーンは、悲しすぎて2話連続で号泣させられた・・・ つーか、叫んだな。

ちなみに、タイトル『メメントモリ』の意味は、ラテン語で『自分が(いつか)必ず死ぬことをわすれるな』

 

その5『モーニング・グローリー』

この話はとにかく胸が高鳴る。キュンキュン? そうキュンキュンする話だ!

ネタバレすると、レントンのパートナー『エウレカ』は、みためは人間の女の子なんだけど、正体は人間じゃない。

 

だから、初登場の時とか、人間っぽさがあんまりなくて、冷たかったり、機械的なところがあったんだけど、

レントンと接する時間が増えてきた影響で、随分、感情が豊かになっているのね。

 

で、このはなしでは、ハッキリと「レントンが好きだ!」ってことに気がつく。その変化にキュンキュン・・・!

「あたし、たくさん変わったんだよ、レントン!」のセリフには、思わず「(なんか)いいなぁ・・・」と小言がもれた。

 

その6『劇場版・ポケットが虹でいっぱい』

本編とは別に、2009年に上映された、劇場版。評価は賛否両論、しかし、主に否ってかんじ。

だが、「まったく別のお話!」と割りきれば、なかなか面白いんじゃね? と思った話。ニルヴァーシュもかわいいよ!

この作品には「大事なのはラブ&ピース」というメッセージが詰めこまれている。

 

その7『パシフィック・ステイト』

個人的には、いっちばん好きな話。

この作品は、主人公のレントンの心の成長が、メインに描いている。

 

だが、それだけじゃなく、レントンが成長するのを見届けている、周囲の大人の成長も描かれている。

この『ホランド』というキャラクターは、レントンが所属している団体のリーダーなのだが、どこか大人になりきれず、子供っぽいところがあるのだ。

 

子供っぽいんだけど、いつも強がっていて、人に弱みはみせたくない。

それゆえに、いつも騒がしい、まだまだ子供っぽいレントンに、自分を投影(とうえい)してあたってしまう。

 

だが、この話で、ホランドは、彼女に対して、初めて弱音をはきながら涙をみせる。しかもワンワン盛大に泣く。

「大人だって子供みたいなことで悩んで泣きたい時もあるよなぁ・・・」なんてことを考えながらみていたら、知らないうちに涙があふれてきて、とまらなくなった話だ。

(おそらく、その頃のおれは黒い企業での労働で、やんでいたのだろう)

 

あと、ホランドが世界を守りたい理由が「おれはリフ(この世界のスポーツ)も! リフができるこの星も大好きだ! だからこの星を壊そうとする奴が許せない!」ってすげえ、シンプルな理由で、

「世界を敵に回してまで、旅をしたり、たたかったりする理由がそんなことだったのか」と、実際そんなことで、ドンパチするようなやつはいないだろうけど、

シンプルな理由で、すげえがんばっちゃうホランドかっこいいな・・・。と妙に心を打たれを覚えている。つーか男はシンプルであるべきだよなぁ・・・ とかね。

 

その8『バレエ・メカニック』

鳥肌がたった話し。最終話の2話前。

この話の魅力は、おれの稚拙(ちせつ)な言葉では説明不能だ、実際に動画をみて確認してほしい。

 

冒頭のアネモネの語り。レントンたちに攻撃しようと「バスクード・・・」と技名を叫ぼうとした瞬間からの流れ。


涙…よりも感激だな、一生に一回はこんな恋がしてみたいなと思える。空から落下する必要と、人工知能をもったロボット的な存在に助けられる必要があるけど。

 

「救ってくれた!」「救えたかな・・・」「救おうとしてくれた!」

「好きだって言ってるんだ!」

アネモネとドミニクのやりとりが、全部言えちゃう人は仲間だと思っている。

 

その9『最終話・星に願いを』

月にでっかいハートを、思いっきり刻んで終るちょっと笑ってしまう最終回。

だが、この月にハートを描いた監督の心情が好きだ。そこについては自分自身の目で最後まで閲覧してから調べて確認してみてほしい。

 

エウレカ最終回

 

一見馬鹿らしく見えるラストにそんな思いが込められていたんだなぁ・・・ とほっこりしたのを覚えている。

 

さいごに

『交響詩篇エウレカセブン』というアニメ作品は、普段まったくアニメをみない、おれでももハマってしまう作品だった。

ぎゃくに、普段まったく見ないからこそ、ハマれたのかもしれないが、少年少女のピュアラブストーリーが、こんなにおもしろいとは思わなかった。

 

ただ、50話×24分+映画作品(約2時間?)とかなり長い作品なので、年末年始の長期休暇にみてほしい。

ちなみに、おれがみたのは4年前の学生時代、当時は1話からDVDをレンタルし、バイトおわりに、ちょっとづつみていた。

以上。アディオス。

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