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イデアとデミウルゴスとは?背景には『プラトン』デジモンアドベンチャーtri.を考察する

   

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デジモンアドベンチャーtri.第2章「決意」

参考URL:http://digimon-adventure.net/news/#news2015120701

 

シカワです(@9130daiki)

今回は『デジモンアドベンチャーtri.第1章「再会」』の冒頭で登場した『イデア』『デミウルゴス』ってなんだ? です。

劇場の予告動画でもナレーションがこの2つの存在についてふれています。

『イデア』『デミウルゴス』について調べて、その結果から今後の『デジモンアドベンチャーtri.』について考察してみましょう。

 

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イデアについて

イデアとは何か

もそも「イデア」という単語がグローバルな共通言語として存在しているのだろうか?

そのあたり希薄な私はウェブ上で調査をしてみた。その結果。

イデアの図

イデアとは・・・
プラトン哲学の根本用語。
・それ以降の哲学者たちが用いてきた哲学用語。

 

ラトン哲学? 何のことだかさっぱりだが深堀りすれば、物語のヒントぐらいは出てきそうだ。

ついでに「イデア」という言葉が持つ意味と語源を知ることができた。

 

「イデア」という言葉の意味と語源

「イデア」という言葉は「見る」という意味の動詞「idein」に由来していて、もともとは「見られるもの」のこと、つまりものの「姿」や「形」を意味している。

 

ーむ・・・つまり仮に「イデアモン」というデジモンが物語りに関わってくるとしたら、

そのデジモンは「姿」や「形」を司るデジモン・・・デジモンの始祖的な存在で、

既存するデジモンの姿、形を想像した神のような存在・・・ということだろうか?

ちなみに『イデア』をモデルにしたデジモンはまだ登場していない様子。

 

デミウルゴスについて

デミウルゴスとは何か

ミウルゴスは、プラトンが書いた書籍『ティマイオス』に登場する[世界の創造者]である。

おっと、ここで『イデア』と共通する言語を発見『プラトン』だ。この『プラトン』ついては後述しよう。

まずは『デミウルゴス』である。

デミウルゴス

デミウルゴスとは・・・

ギリシア語では「職人・工匠」というような意味。プラトンは物質的世界の存在を説明するために、神話的な説話を記した。この言葉と概念はグノーシス主義において援用され、物質世界を創造した者、すなわち「造物主」を指すのにデミウルゴスの呼称を使用した。

 

“物質世界を創造した者、すなわち「造物主」を指すのにデミウルゴスの呼称を使用した”

おもいっきし“物質世界を創造した者”って書いてありますね。

加えてこのような記述も、

 

『神学的思想』の考え方

『ティマイオス』に記されている神話は、イデア界のありようを模倣して、デミウルゴスがこの物質世界を創造したというものである

 

『グノーシス主義』の考え方

デミウルゴスは「造物主」で、まさにイデア世界に相当するプレーローマのアイオーンを模倣して、この世と人間を創造したことになる。

 

うやら立場によって考え方には微妙な違いがあるようだ、

だがどうやら『デミウルゴス』とは「この世と人間を想像した存在」のようだ。

そして『デミウルゴス』は想像する際に『イデア』を元にした・・・。

 

回調査した結果だけで考えると

デミウルゴス<イデア

という構図が成立しそうだ。

 

『イデア』と『デミウルゴス』の共通点『プラトン』とは?

調べてみたところ『プラトン』とは古代ギリシア哲学者の名前のようだ。

プラトン

 

プラトン(紀元前427年 – 紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者である。

 

彼は以下の一例のような“イデア論”という哲学を発表している。

この世界そのものが神によってイデアの似姿として作られたものである

 

生成変化する物質界の背後には、永遠不変のイデアという理想的な範型があり、イデアこそが真の実在であり、この世界は不完全な仮象の世界にすぎない。

 

不完全な人間の感覚ではイデアを捉えることができず

 

『ティマイオス』では、この世界・宇宙は、善なる製作者(デミウルゴス)たる神によって、永遠なるイデアを範型として模倣・制作したものであることが語られる。

 

プラトンの思想を語る上では、「イデア」と並んで、「魂」(プシュケー)が欠かせない要素・観点となっている。そして、両者は密接不可分に関連している。

 

れまでのデジモンと上記を参考にデジモンアドベンチャーtri.第2章「決意」以降の展開を考えてみよう。

これまでのデジモンは「ロイヤルナイツが暴れた~~~」とか「イグドラシルが~~~」

みたいな感じで、円卓の騎士や北欧神話をモチーフにしたデジモンが活躍する話が多かった印象がある。

 

が今回、映画の冒頭で語られた『イデア』『デミウルゴス』は

古代ギリシアの哲学者が概念を論ずる際に記した書籍に登場するキーワードだ。

 

欧神話と古代ギリシアの神話が比較されることはよくあるが、

そもそも2つはまったく違う文化圏の話なので、情報をそのまま受け取るのであれば、これまでの話とは一味違う物語が展開されることになる。

 

も上映前までは「今回の映画もロイヤルナイツが主軸か?」と考えていたが、

どちらかといえば「ギリシア側の『オリンポス12神』が絡んでくるのか?」と妄想の幅が広がってしまった。

 

界や概念を創造した『イデア』と『デミウルゴス』が敵だとしたら「敵さん強大すぎねぇ? 選ばれし子供達って肩書きじゃものたりなくねぇか・・・?」とも考えてしまうが、

子供向けアニメからはみ出してきそうな情報に、今後のストーリーへの期待値は高まった。

今回は以上だ、アディオス。

 

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