デジタルコシカワールド

幕張から「すこしだけ笑える」をテーマに毎日がエブリデイ

連続小説「忘却の日下部」12話

      2016/07/22

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

突然彼の足元から地面が消えた

――え? この浮遊感・・・おれは・・・落下(おち)ている・・・?

突如彼の空中旅行が始まった。行き先は――

――ち・・・違う・・・! 地面はある・・・! だが・・・! う・・・浮いているというより、遥か高く打ち上げられている・・・! 地面に
ぶつかる・・・

しかし彼は突如として柔らかくも固いまるで滾(たぎ)る陰茎のような矛盾を併せ持つ何かに包まれた

――なんてこった・・・ここには何一つ理解できるものがない・・・

ジャーナリストは
1人の男の腕の中にいた、どうやら宙に放りだしたのも、落下する私を優しく包み込んだのもこの男らしい。

まるで大地その物かのような存在感を放つその個体はこう言放った

――ビジターだなんて久しぶりだ? 久しぶりすぎて歓迎する感覚を忘れちまったよ。これであっていたか?

この時のジャーナリストはこの日のことを後にこう語った

――Worst Day(最悪の日さ)

これまでの話はこちらから

BADDAY

フォロミーベイベー!

・Twitterで戯言をチェック

・Instagramでオシャンな気分になるInstagram

・Facebookページをフォローしてとことん付き合う

・Feedlyで購読する
follow us in feedly

 

最後までよんでくれてありがとう!

このブログをFacebook、Twitter、なてなで共有していただけると、

声を上げて飛び上がるほどに嬉しいです。

 - 分きざみ日記, 日下部, 連続小説